出会い系体験談ブログにハメ撮り画像は必要か?
出会い系の体験談でアフィリエイトをする場合には記事中にリアルなハメ撮り画像があったほうが申込率は上がるのでしょうか?
ハメ撮り画像をどうやって撮影しているか?
出会い系の体験談に掲載されているハメ撮り画像の中には女性の裸とともにサイト名や管理人名を記載した紙が一緒に写っているものがあります。
要するにネットで拾った画像やAVのキャプチャ画像ではなく本当に自分が女性とセックスをしたときに撮ったものですよという証拠としてそれらの紙を持って撮影しているわけです。
何も知らない人はそれを見て本当に出会い系でハメ撮りさせてくれる素人がいるのだと信じてしまうかもしれません。
しかしこれは本当に素人とハメ撮りをした画像である可能性は低いです。実際には出会い系の掲示板などでお金を払う代わりにハメ撮り風の写真を撮らせてくれる人を募集しているパターンが多いです。
酷い人になると店内や駅前で赤の他人の私服姿を紙を持ちながら盗撮している人もいます。
ハメ撮り画像によって申込率は変化するか?
では実際にそういった本物っぽい画像を使用すると出会い形への申込率は高まるのでしょうか?
結論からいうとそんなことはありません。実際に私もサイトのURLを記載した紙を持ち女性の裸と一緒に撮影した画像を使っていたことがあります。
ちなみに私の場合は本当に無料で出会った相手に撮らせてもらいました。何度か会っているうちに信用してくれたので撮らせてくれたのです。初対面で撮れるということはまず無理でしょう。
しかしそういった写真を使ったサイトも単にフリー素材の写真を使ったサイトも申込率は同じくらいでした。
なぜ申込率に変化がないのか?
サイト名を記載した紙と一緒に撮影した画像は効果がないのでしょうか?
それはサイトを見ている人の属性が関係します。出会い系の体験談を見る人は疑い深い人と信じやすい人の2パターンです。
疑い深い人はサイト名を記載した紙と一緒に撮影されたハメ撮り画像を見ても「どうせ金を払って撮らせてもらってるんだろ?」と考えてサイトに登録しません。
信じやすい人はそういった写真があってもなくても登録します。
つまり「写真があるから信用できるぞ」という考え方をする人はほとんどいないのでハメ撮り画像があってもなくても申込率に違いが出ないのだと思います。
文章だけの出会い系体験談でも平均的な申込率になります。
画像はあったほうが良い
ハメ撮り画像があっても申込率に変化はありませんから手間をかけてまでそれらの写真を撮影する必要はありません。
しかし記事内に画像はあったほうが良いです。画像とSEOの関係でも説明しましたが検索順位に影響が出ます。
LINEのやり取りやサイト内のキャプチャー画像など手軽に準備できる画像はどんどん使いましょう。